Purpose

地域の歴史と文化を
次世代につなぐために

南部藩の歴史を語る上で馬、そして八戸という土地は欠かせない存在となっています。岩手北部から青森南部にかけて「戸」のつく地名、一戸から九戸にかけてはかつて糠部と呼ばれ、平泉の藤原氏が「糠部の駿馬」を貴重な財源としていたと言われており、全国の様々な戦いで南部産の馬が活躍し、重宝されていました。

現在も八戸には奉納行事としての流鏑馬や騎馬打毬だけでなく、八幡馬やえんぶり、八戸三社大祭など馬が関わる文化や行事が数多く残っています。これらがすべて南部藩に由来するものであり、また会場となる櫛引八幡宮と南部藩との深いつながりがあることから、

スポーツ流鏑馬という今大会を通じて800年に及ぶ南部藩の歴史への興味喚起、さらには地元愛の育成と乗馬人口拡大を目指すものとします。

来場者の皆様には少しでもその歴史ロマンを感じていただき、また馬とのふれあいを楽しんでいただこうと思っております。

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地元愛の育成と乗馬人口拡大を目指し、学生を中心とした市民の力で作る大会を実現させたいと準備を進めております。大会の趣旨に賛同いただき、温かいご協賛を賜りますように心よりお願い申し上げます。

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